Apple Watchはいつ充電すべきか?最適なタイミングが判明した
30歳を超えて家族を持つようになると、自然と健康への関心が高まってきます。健康を改善するための計測デバイスとしてウェアラブルデバイスの進化があり、個人的にはApple Watchのヘルスケアは生活に欠かせないものになりました。
活動量から睡眠・心拍まで多くのことを計測できるアップルウォッチなのですが、問題点のひとつとして充電が1日ちょっとしか持たず基本的には毎日充電しなければならないという点があります。もちろんApple Watchを充電している(外している)時間はなにも計測できませんので、できるだけ充電の時間は短いほうがよいですよね。さらに充電するのを忘れて電池が切れることも最悪です。
Apple Watchを充電する「時間」「場所」「道具」にはずっと悩まされ続けてきたのですが、洗面所(脱衣所)で充電するという作戦がかなりいい感じにワークしているので書いておきます。
Apple Watch充電の条件
Apple Watchのバッテリーはフル充電にしても1日〜2日しかもちません。ということは毎日充電することになるのですが、「風呂に入るときも外さなくてよい」「睡眠を計測したいので寝ているときも装着する」というふたつが揃うことで充電すること自体を忘れてしまいます。
いままで知らないフリをして我慢してきたのですが、この機会にこの問題を解決することにしました。
・充電時間は1日30分くらいで十分そう。必要以上に長くしたくはない
・睡眠は計測が必須なので睡眠中の充電はない
・モノを増やしたりごちゃごちゃするのは避けたい
充電し忘れを防げて上記のあたりを解決できれば十分です。
最適なタイミングは入浴中
寝る前や食事のような行動をトリガーにすれば忘れなさそうですが、ただ寝る際に充電するのは却下なのは前述の通りで、食卓に充電デバイスがあることも個人的にはきらいなので、毎日100%入るという点で入浴時がよさそうです。
ただ入浴時に洗面所で充電するのも少しだけ問題があって、それは「脱衣所にコードがあったら邪魔だし濡れる可能性もある」「純正の充電器はマグネットが少し弱くて落ちそう」ということです。
この問題を解決するのがコンセントに設置するタイプのコードレス充電器です。
TARENANAの充電器スペック
AmazonでみつけたTALENANAのコードレス充電器です。見た目はこの通りです。
コードレスのApple Watch充電器としてはType-CでMacBookなどから電力をとれるようなものもありますが、このTALENANAの充電器はUSBになっています。
やわらかい革みたいなものでできているタグと接続部分をカバーするキャップは僕には必要ないので引きちぎろうと思います。持ち歩いたりするならあっていいと思います。ブラックとホワイトがあるのですが電源アダプタが白いのでホワイトにしておきました。
同じようなものもあるんだろうけどAmazonでよく売れていてAmazon’s Choiceでレビューが問題なさそうという単純な理由で決めました。
純正の充電器と同じく2時間あれば充電が完全に完了するらしいので、普段遣いであれば1日30分の充電でも十分そうです。
脱衣所に設置する
洗濯機の電力をとるコンセントは水が飛んでくることもなさそうですしだいたい空いているのでここにしましょう。
TARENANAの充電器は直接コンセントに挿すものではなくUSBになっているので、コンセントに設置するにはアダプタみたいなのが必要です。iPhoneの使ってない電源アダプタにしました。
そこに購入したTARENANA充電器を設置。
Apple Watchを上に乗せるとこんな感じになります。マグネットが少し強めなので純正よりも安定している気がします。
今のところ完璧だ、、、
充電する時間は朝10分くらいと夜30分程度、風呂を出てすぐに付けるのを忘れて歯磨きしたりするので合計1時間弱でしょうか。これくらいあればと十分です。今は購入時に付属していた水に入れても問題ないスポーツタイプのベルトを使っているので外すのを忘れてしまいますが、水につけないほうがよい革のバンドにすれば充電を忘れて風呂に入ることもなくなりそうです。(HERMESバンド買おうかな、、)
改善できる余地としては、色がダサいところとなにかしらのアクシデントでApple Watchが落ちると壁と洗濯機の隙間に入ってしまう可能性があるというところでしょうか。
ただこれがあるだけでApple Watch唯一の問題である充電問題が解決できるのでかなり費用対効果のよい買い物でした。こういう地味なストレスは積極的になくしていきたいものです。
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