【SwitchBot vs タニタ】スマート温湿度計のいいとこ悪いとこ
こども特に赤子がいるとこの季節は暖房つけっぱなしになりがちです。ただそうすると体は乾燥するし子どもは寝ているときに咳き込んでいたりと完全に乾燥の弊害が出ています。加湿器をつければいいだけなのですが、水を入れるのが面倒でよく忘れるんですよね、、、
そもそもどのくらい乾燥してるのか加湿器についてある表示だけではよくわからないということで湿度計を購入することにしました。
うちはGoogle Home(Nest)に囲まれているのですが、どうせなら将来的にそこに接続することも考えてスマート温湿度計も試してみました。
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タニタの温湿度計を買ってみる
まずは正しく湿度を計測することを目的に湿度計を探してみました。
よく売れていてデザインも悪くないタニタの温湿度計が1,500円くらいなのでとりあえずこれを購入します。
5mくらい離れていても温度と湿度の表示が見えるので、リビングに設置しておくのにちょうどよかったです。
ただこのような本体が発光するわけでもなくスマート化していない温湿度計は寝室では使うことができません。暗い部屋で使うケースはそんなにないかもしれませんがそのような場合はスマート温湿度計にしておきたいです。
SwitchBot のスマート温湿度計を買ってみる
「リビングと寝室で使いたいから二つ目の温湿度計を買おうかな〜」と思っているとAmazonでSwitchBotのスマート温湿度計がセール価格になっているではないですか。これだとタニタの温湿度計と価格差もないのでとりあえず購入しました。
別製品である「SwitchBot ハブミニ」を購入して各種設定することでアレクサやNestに声で温度/湿度を聞いたり、湿度をトリガーにエアコンを操作したりすることが可能になります。この「SwitchBot ハブミニ」がなければSwitchBot温湿度計はスマホでも見れる温湿度計に過ぎないのですが個人的な使い方としてはこれで十分です。
こちらのサイズは小さめなので離れたところから見るのには適しません。なので寝室用にすることにしました。
温度と湿度の推移を自動で記録してくれる機能もあります。最初はおもしろくてみるのですが、3日で普通の人には必要ない機能だということに気づきます。
Google Home(Nest)と紐付けて温度や湿度によってエアコンを自動化みたいなこともできると思いますが現段階では必要はないかなあという感じです。
温湿度計によってのズレは、温度はそこまで差がなく湿度は5〜10%くらいは普通にズレます。まあそこまで正確に知りたいわけではなく湿度が低いことを確認できればいいわけで機能としては十分ではあります。
まとめ
今回タニタの普通の温湿度計とSwitchBotのスマート温湿度計を買ってみたわけですが一長一短だなあという感じです。現時点ではリビングにタニタ、寝室にSwitchBotでいい感じなのですが、「大きめサイズのスマート温湿度計があったらすべて解決するのでは?」と考えたりもします。
あとなによりの収穫は加湿器の水入れを怠らなくなったことで、これはなぜか理由はわかりませんが「湿度25%」と見せられることによって行動が促される仕組みになっているのかもしれません。
そもそもリビングの加湿器のサイズが足りねえんじゃねえかという問題にうすうす気づきながら今日もせっせと加湿器の水を汲んでいます。
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