1,000円で買える高コスパの白Tシャツを実際に着てレビューする【ヘインズvsユニクロvsZOZO】
今日着る服を考えるのって面倒ですよね?この前会った同僚や友人の服装を覚えてますか?覚えてないですよね?
そうなんです。あなたの服装を気にしているのはあなただけで、他人はあなたがなにを着ているかなんて関心がありません。信じられないくらい目を引くダサさだったら別として、ほとんどがどんな服か関係ありません。痩せたり筋トレしたほうが1兆倍効果があるので腕立て伏せしましょう。
ということで僕は服にはさほど関心がないので、白Tとおしゃれめなジャージとパーカーしか着ることはほぼありません。わざわざ動きにくい服装をしてそれによってストレスを受けるってのはかなりもったいないなと思うわけです。あなたが頭脳労働を生業としているのであれば、少しでも多く頭と体が働く環境を作るべきです。
その話は置いておいて、今回は白Tについて書いてみようと思います。結局白のTシャツが一番ラクだし、何にでも合わせやすいし(僕は服持ってないですが)、一番失敗が少ないんですよね。誰も見てないあなたのTシャツに何千円も出して自分のなにかしらの欲求を満たしてもいいんですが、そのお金を他のことに使ったほうが確実に幸せになれますよ・・・
巷で人気の高コスパ白T(1枚1,000円〜2,000円程度)の着心地やサイズ感、最終的なおすすめを紹介しますので、一緒に白T生活を始めましょう!ちなみにサイズ感でいうと筆者は178cmで胸囲は大きくないけど肩幅が広めという少しやっかいな体型です。
ZOZO クルーネックポケットTシャツ[MEN]
もともと白Tが好きだったんですが、本格的に白Tしか着なくなったのは、ZOZOスーツ時代の「VネックTシャツ(パターンオーダー)1,200円」が最高すぎたからです。生地も厚くも薄くもなく、肩幅広めの僕にもぴったりサイズのTシャツだったのでこれは革命でした。
現在はZOZOスーツやパターンオーダーは終了してしまい、マルチサイズというもので生き残っています。マルチサイズというのは、普通のS/M/Lとは異なり、身長と体重をかけ合わせたタイプ分けをしてその人に最適なサイズを予想するというものです。
ZOZOブランドはほとんどがマルチサイズで提供されているのですが、そのなかでもクルーネックポケットTシャツがおすすめです。
【デザイン】
デザインはホームベース型を採用。ボディラインを縦長にきれいに見せる効果があります。
ポケットのステッチは極力なくすことにより、カジュアルになりすぎず、幅広い年齢のお客様に似合うポケットに仕上げました。
【素材】
USAコットン100%。40番双糸という糸を使用しています。素肌で着用したくなる肌心地の良さを実現しました。洗濯を重ねても風合いを損ないづらく、生地がヨレにくいです。
また、通常の糸よりも毛羽を抑える加工を施すことにより、毛玉ができにくいTシャツに仕上げています。
白TはVネックが好きだったので先に「VネックTシャツ[MEN]」を買っていたんですが、なんか着た感じ「クルーネックポケットTシャツ」のほうがよかったですね。ZOZOブランドのセールしてますが完全にブランド止めるのかな。(5枚買い足した)
ヘインズ ジャパンフィット
パックTシャツのパイオニアでもあるヘインズが日本人の体型に合わせてデザインしたのがヘインズジャパンフィット。パックTシャツってドンキとか量販店においてある質が悪いけどとりあえず安い使い捨てにするTシャツみたいなイメージあるじゃないですか。
でもヘインズは全くそうじゃないんですよ。そこそこのブランドで5,000円〜8,000円程度で売ってるTシャツより完全に質が高い。僕は数年前に某ブランドのTシャツを1回洗濯して首周りが伸びてから白Tは買わないことに決めました。
ヘインズジャパンフィットは生地が厚めで透けないのが特徴みたいなこともよく言われていますが、そこまで生地が厚いわけではないなあというのが比較した感想。ただ薄いということではなく適当にさらっと着るのにちょうどいいよねという感じ。厚すぎない分着るのが楽なんですよね。着やすさでは一番。
ヘインズも公式のECがあったり楽天とかYahoo!ショッピング、ZOZOでも扱っていたりしますが、価格も最安かほぼ差がないので私はいつもAmazonで購入しています。公式サイトだと送料550円かかるのも残念。
こういうTシャツは毎年のように新しいモデルが発売されることがあるのですが、Amazonだとこういう古いシリーズの混入が少なさそうで安心というのもあります。178cm肩幅広めの筆者はジャパンフィットだとLサイズです。2枚で2,400円なのでコスパがよすぎます。
↓[ヘインズ] Tシャツ ジャパンフィット Japan Fit クルーネック 丸首 2枚組 透けにくい 5.3オンス H5310↓
ヘインズ ビーフィー
ヘインズのビーフィーというモデルも人気が高いです。ビーフィーは厚めでこれ1枚で着てもまったく問題ありません。透ける透けないが気になる人はジャパンフィットよりも完全にこちらがおすすめ。
生地がジャパンフィットより厚いことは触ったらすぐにわかります。生地の暑さとデザインからぴったりサイズやフォーマルで着るのにはあまりおすすめしないかもしれません。全体としてゆったりめのコーデとかに使ったほうがいいです。スポーツ系コーデが多い僕はよく使っています。
ビーフィーもサイズはLにしています。ジャパンフィットよりもサイズが気持ち大きめかもしれません。生地が厚く少し硬いので、ジャストサイズではなくゆったり着る必要があるのでこのくらいのサイズでちょうどいいです。10回以上は洗濯機で選択しましたがまったく悪くなっていないですね。
公式だと2枚で3,000円ちょっと+送料、Amazonだとサイズや時期で少しズレはありますが2枚で2,000円〜3,000円程度のことが多いみたいです。
↓こちらはビーフィーに胸ポケットがついているバージョンです。↓
ユニクロ クルーネックT(半袖)
>特徴
・クリストフ・ルメール率いるパリのデザイナーチームが、革新的な素材づかいと「今」の空気を感じさせるデザインで、新たなLifeWearを提案するコレクション。
・トレンド感のあるリラックスシルエットでジェンダレスな着こなしができる。
・シンプルながら新しさのあるクラシックTシャツ。
・太番手の糸をコンパクトに編んだドライタッチかつヘビーウェイトな天竺素材なので、とても丈夫で長持ちし、洗濯をするほど味が出てくる。
個人的最強コスパTシャツはユニクロのクルーネックT(半袖)です。
生地は紹介した中でも一番しっかりしていて1枚で着てまったく問題ありません。むしろデザインがきれいなので変な上着を着たくないしクルーネックTのポテンシャルを引き出すために筋トレに励むレベル。
これが1,000円で売ってるのはさすがに物価崩壊です。今までTシャツにお金をかけていたことを後悔することになりますし、Tシャツを数千円で買っている人を見ると「頭がおかしくなったのかな?」と思うようになります。
ユニクロの商品を紹介しても購入されても僕には1円のメリットもないのですが正直におすすめするしかありません。これは僕の体型だとMサイズでちょうどいいです。この手のスタンダードなものはおそらく毎年リニューアルされていてちょうど在庫があるかわかりませんがオンラインか近くのユニクロに走ってください。
まとめ
今回はクオリティが高いのに1,000円前後で買える高コスパ白Tを紹介しました。厚さやサイズ感などは最終的に個人の好みではありますが、それぞれを比較した結果が下記になります。
生地の厚さ:ユニクロクルーネックT > ヘインズビーフィー > ZOZO > ヘインズジャパンフィット
着やすさ:ヘインズジャパンフィット > ユニクロクルーネックT > ZOZO > ヘインズビーフィー
価格(安い順):ZOZO > ユニクロクルーネックT > ヘインズジャパンフィット > ヘインズビーフィー
総合的には「ユニクロクルーネックT」が優勝なのですが、もっと薄いのがいいなぁってときは「ヘインズジャパンフィット」にしますし、大きくカジュアルに着たい時は「ヘインズビーフィー」だったりします。
質が悪いのに何千円もするTシャツ買ってないで1,000円〜3,000円程度の良質白Tを探していきましょ〜👕